虫歯になりにくい食べ物・お菓子の記事をアップしました!(9/2)

安価な商品には要注意!巷にあふれるホームホワイトニングに潜む罠

お盆も終わり、1週間のお休みをいただいていましたが、今週からハミラボブログも再開です。

夏です!「歯のホワイトニング」の季節です!
小麦色の肌に白い歯!
なんて10年以上も前のフレーズですが、そもそも「歯のホワイトニング」って何でしょうか?

ホワイトニングって自分でもできる?できない?

歯科医院で行うホワイトニングと今巷で聞くセルフホワイトニングでは何が違うのでしょうか?

日本では曖昧なワードが沢山あり、その中の1つに「ホワイトニング」もあります。
「ホワイトニング」は聞いてその通り英語なんですが、「歯のホワイトニング」発祥の国であるアメリカでは「歯のホワイトニング」は、当初「歯のブリーチング」と呼ばれていて、以前日本でも「歯のホワイトニング」は、「歯のブリーチング」と言われていました。

漂白=ブリーチですので、歯の着色を取るという意味では、「歯のブリーチング」の方が、整合性が取れていると思いますが、歯の着色を落とす=歯のブリーチングでは体に悪いイメージと呼び方がきれいではないということ、医薬品を使用した漂白だけではなく単に汚れを落とす行為も含まれることから、歯のホワイトニングと呼ばれるようになったと言われています。

セルフホワイトニングとは

日本では「歯のホワイトニング」の定義が、過酸化水素などの医薬品を使用する医療行為から歯を磨いて汚れを落とす行為までに及んでいる為、この定義を利用した業態が「セルフホワイトニング」と呼ばれるものです。

歯のホワイトニングには、大きく大別して歯科医院が行うホワイトニング自分自身で行うセルフホワイトニングがあります。
まず大きな違いは医療行為なのかどうかということ、次に使用する材料に医薬品成分が含まれているかどうかということです。

通常、歯科医院で使用する材料には、過酸化水素や過酸化尿素といった医薬品成分が含まれています。また使用するホワイトニング用ライトも医療機器として登録されています。対してセルフホワイトニングに使用する材料は、主にシリカや酸化チタンを配合したゲルで医薬品は使用しません。

使用する器材も医療機器の認可を受けていないので、セルフホワイトニングの場合には、自分でライトをあてる必要があります。
セルフホワイトニングの目的は、歯面に付着している汚れを取り除くことが目的とされ、歯のホワイトニング本来の目的である歯の内部の着色を取り除くわけではありませんので、本当は「セルフクリーニング」であるはずが、ホワイトニングの定義では、クリーニングもホワイトニングと言えるため、「セルフホワイトニング」なる言葉が出来たと考えられます。

こういった紛らわしい呼称が、悪質な業者によってうまく利用されて、安価で出来るホワイトニングとして全国各地でセルフホワイトニング店がオープンし、エステと同じように回数券を販売して、売り上げを荒稼ぎするという問題が各地で起こりました。

全国の消費者から消費者センターへ多数の苦情が寄せられ、本来は、医療行為でもあるはずの「歯のホワイトニング」がクーリングオフの対象になったのもこういった呼称の問題があったことは間違いありません。

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