虫歯になりにくい食べ物・お菓子の記事をアップしました!(9/2)

キシリトール100%ガムの効果は?メリットデメリットまとめ!

キシリトール

みなさん、こんにちは!

突然ですが、ガムを日常的に噛んでいますか?
おそらく、ガムを噛む理由というのは、眠い時や、口臭が気になる時などではないでしょうか。

そんな中、「虫歯予防のため」にガムを噛んでいるという人も結構いらっしゃるかと思います。

虫歯予防にガムを噛む習慣はだいぶ一般的なものになりました。そして、虫歯予防に噛むガムといえば【キシリトールガム】という認識も、かなり世の中のジョーシキ!とされていますね。

今回は、このキシリトールガムについて、様々な角度から調べて見ました。

キシリトールガムの歴史

ガムを噛む少年

ガムは第二次世界大戦後、アメリカ軍から日本へもたらされて以来、噛み心地やお口の清涼感を求める人に愛され、一般的なものとなりました。

大人には「ミント系」、子供には「フルーツ系」のフレーバーが大部分を占めていましたが、平成になってから一気に「健康志向」の流れがやってきました。

1997年(平成9年)のキシリトールガムの登場です。ロッテはこの20年以上前から虫歯の原因を作らない「キシリトール」に注目していて、やっと商品化にたどり着いたと言うことです。長い道のりの末だったんですね!

キシリトールガムを噛めば虫歯を防げるの?効果は?

虫歯の原因を作らないため

ピカピカの歯

みなさんが一番気になるのは、ズバリここではないでしょうか?

キシリトールガムで虫歯が防げるのか?

残念ながら、キシリトールガムを噛めば虫歯にならないという訳ではありません。

キシリトールが虫歯菌を退治してくれたら嬉しいのですが、そうではありません。キシリトールは、虫歯の原因となる菌を作らない甘味料だから注目されているのです。

だって、砂糖こそが虫歯の原因No.1ですからね!

でも甘いものが食べたいし…と言う人にとって、虫歯の原因菌を作らないキシリトールは嬉しい存在なのです!

逆に考えると、キシリトールじゃなくても、虫歯の原因菌を作らない甘味料なら何でもいいよね?とも言えます…。

唾液の分泌を促すため

また、そもそもガムを噛むことによって唾液の分泌が促すことが大きな目的とも言えるでしょう!

人間の体とはよくできているもので、唾液は天然の歯磨き粉のような働きをしてくれるのです。

  • 歯の汚れを落とす
  • 口の中を中性に保つ
  • 雑菌の繁殖を抑える

口の中が酸性に傾くと、歯のエナメル質を溶かすので、お口の中は常に中性に保っておきたいのです。

キシリトールガムには2種類ある!

ピースの人

キシリトールガムってみんな一緒だと思ってない?

ひとくちにキシリトールガムと言っても、大きく2種類に分けられることはご存知でしょうか?

キシリトール100%のガム

キシリトール100%じゃないガム

はい、そうですね。

ガムは多少なりとも甘み成分が必要です。その甘みを出すのにどんな甘味料を使ってるのか、と言う違いです。

キシリトール100%のガムは天然素材の甘味料で、はじめはシラカバなどから作られていました。天然と聞くとなんとなく安心してしまいますよね。

キシリトール100%じゃないガムは何が入っているのか?

ガムの成分

キシリトール100%じゃないガムは、キシリトールの配合割合がおおよそ45〜50%程度です。それ以外は他の甘味料が使用されていることになります。

例えば、こちらはロッテのキシリトールガム(クリアハーブミント味)です。

キシリトールの他に、【アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物】が甘味料として使われています。

【アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物】(以下、アスパルテームと表記)とは、アミノ酸由来の人工甘味料で、普通のお砂糖の200倍もの甘さを感じると言われており、今やノンカロリー・ノンシュガー系の食品には欠かせない甘味料です。

アスパルテームについては、発がん性などの危険性が様々ささやかれていますが、明確な根拠がないことや、発見されてから50年以上経っていることなどを鑑みて、取りすぎなければOKと個人的には思っています。

キシリトール100%ガムのメリット

原材料表記

キシリトール100%ガムのいいところは、前述した通り、キシリトールが天然素材の甘味料であることに尽きます。

たまに摂取するくらいなら、アスパルテームなどの人工甘味料も悪くないと思いますが、毎日・長期的に摂取することを考えると、ちょっと気になります。

根拠は乏しいですが「もしかすると体に悪いかもしれない」ものよりは、安心して摂取できるキシリトール100%のものを選びたいと思うのが自然ですよね。

キシリトール100%ガムのデメリット

入手しづらい

スーパー

実はキシリトール100%のガムは、スーパーやコンビニで扱われていないんです。歯科専用に売られているのがほとんどで、なかなか気軽に買えないのが、大きなデメリットでしょう。

じゃあどこで買えるかと言えば、まず歯医者さんです。歯医者さんの受付の脇などに歯ブラシと一緒に売られていたりします。

あとはネット通販ですね。Amazonや楽天など、大手ショッピングサイトで売られているので、普段からネットで買い物する人にとっては、あまりデメリットにならないかもしれません。

参考までに、以前こんなことを調べましたので、よかったらご覧ください。

最強キシリトールガムはどれ?コンビニで選ぶベストバイ【TOP5】

種類が少ない

キシリトール3種

以前、キシリトール100%のガムを楽天で購入しましたが、日本製(ロッテ)のものは、ほとんどこの3種類と言っても過言ではありません。

左から、アップルミント・マスカット・クリアミントです。

海外の製品ならバリエーションがたくさんあるので、チャレンジしてみるものいいかもしれませんね。国内のショッピングサイトで購入可能です。

すぐ味がなくなる

ストップウォッチ

噛み始めていきなり、すごく甘い!びっくりです。

でも、早々に味がなくなってしまうんです。

噛む回数など、本当に人それぞれなので、参考までにですが、食べ始めてから「味がない!」と思うまで約3分半程度でした。

その他の甘味料も入っているキシリトールガムは長く噛んでいても、ほんの〜り甘味を感じるのですが、キシリトール100%のガムは、本当に無味になります。これは結構大きなデメリットかもしれません!

コスパが悪い

お金

あくまで、参考の価格ですが計算してみました。

キシリトール100%じゃないガムの参考価格
コンビニで14粒入りを購入の場合
130円➗14粒=9.2円

キシリトール100%ガムの参考価格
Amazonなどの通販サイトでボトルを購入した場合
1200円➗90粒=13.3円

やはりキシリトール100%の方がお高めになっています。しかも、一粒あたり4円も!

1日10粒食べるとして…年間の差額は約15,000円!
365×10×9.2=33,580円(Not キシリトール100%)
365×10×13.3=48,545円(キシリトール100%)

継続的に生活に取り入れるものとしては、4円と言えども軽視できない差であります。

加えて、先ほどあげたデメリット「味がすぐになくなる」ことも考慮すると、すぐにもう一粒食べたくなっちゃって、コスパがさらに悪くなりそうです。

食べ過ぎると下痢をする

腹痛

「一度にたくさん食べると体質によりお腹がゆるくなることがあります」という注意書きが必ず書いてあります。

私は実際にお腹を壊したことはありませんが、何事も過ぎたるは…ですね!

まとめ

粒ガム

いかがでしたでしょうか?

キシリトールが虫歯菌を撃退する魔法の薬ではなく、あくまで「虫歯の原因菌を作らない甘味料」ということがおわかりいただけたら幸いです。

そんなキシリトール入りのガムを上手に活かして、唾液をたくさん出して虫歯を予防してください。

キシリトール100%のガムは、特にコストの面でデメリットが大きいことがわかりましたね。そのため、キシリトール100%にこだわらなくてもいいかもしれません。

しかも、他の甘味料を使ったキシリトールガムは、再石灰化を促したり、ホワイトニング効果があったりと、様々な複合的効果のある商品が販売されているのも魅力です。

長い目でみれば、毎日ずーっと同じものを摂取するのもリスクがありますので、様々な商品を、ガム以外のものも視野に入れて、虫歯になりにくいオヤツとして生活に取り入れてみてくださいね!

1 Comment

ママリン3世

子供の為に100%キシリトールガムを買っていますがもう少し安くなってほしい。そもそもなんでドラッグストアでは売ってないんだろ?

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